【19周年迎えます】
被爆から80年目の年を迎えて、被爆者の方々から直接お話しを聴く機会が減ってきています。
そんななか冨恵洋次郎さんが2006年2月から始められたこの原爆の語り部の会は、19周年を迎えます❗️
今まで参加して下さった皆様のおかげです。この場をお借りして御礼を申し上げます。
2月6日、皆様のご参加をお待ちしております。
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「第227回原爆の語り部〜被爆体験証言者の証言の会〜」
日時:2025年2月6日(木)18時30分〜
場所: バー・スワロウテイル2階CAMEL(広島市中区薬研掘1―8)
会費:1000円
【今月の証言者】
新井俊一郎(あらい・しゅんいちろう)さん
1931年、山形県で生まれ埼玉県の秩父で育ち、父の転勤に伴い、8歳の時に広島に移住。広島高等師範学校付属中(現広島大付属中高)1年生の7月、原村(現東広島市)の寺社に泊まり込みの「農村動員」に出た。山陽本線八本松駅で原爆の炸裂を目撃し、猿猴川にかかる東大橋から入市して、母校の焼け跡に行き被爆した。広島大学卒業後、ラジオ中国(現中国放送)に入社、ドラマやドキュメンタリーなどラジオ・テレビ番組の演出を担当した。当会には2010年6月に続き2度目の出演。
2025.2.06